統率者レジェンズ要点まとめ


~ドラフト~

・同じカードを複数ピックして使ってもいいよ

・ピックは二枚ずつ

・デッキは60枚

・以下のカードを”ピックしていなくても”カードプールに2枚迄加えてもよい

《虹色の笛吹き》
{5}
伝説のクリーチャー ― 多相の戦士
3/3
虹色の笛吹きがあなたの統率者であるなら、ゲーム開始前に色1色を選ぶ。虹色の笛吹きはその色である。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)




~新規カード注釈抜粋~

《明日の確約》
{2}{W}
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体死亡するたび、それを追放する。
各終了ステップの開始時に、あなたがクリーチャーをコントロールしていないなら、明日の確約を生け贄に捧げ、これによって追放されているカードをすべてあなたのコントロール下で戦場に戻す。

・あなたがコントロールしているクリーチャーが死亡したが、それが墓地ではクリーチャー・カードではなかった場合(たとえば、それがクリーチャーになったクリーチャーでないカードであった場合)も、《明日の確約》はそれを追放するので、後でそのカードを戦場に戻す可能性がある。

・あなたが2枚以上の《明日の確約》をコントロールしていたなら、それらはそれぞれ終了ステップの開始時に、あなたがクリーチャーをコントロールしていないなら誘発する。それらの能力は望む順番でスタックに置くことができ、最初に解決される《明日の確約》が生け贄に捧げられ、該当するカードがあればそれを戦場に戻す。次に解決する能力はその時点であなたがクリーチャーをコントロールしているかどうかを見る。コントロールしていたなら、その能力は解決されず、《明日の確約》は生け贄に捧げられず、カードを戻すこともない。
(要するにif節ルールに従う)



《アーボーグの暴君、ネビニラル》
{3}{W}{U}{B}
伝説のクリーチャー ― ゾンビ・ウィザード
3/6
アーティファクトとクリーチャーとエンチャントからの呪禁
アーボーグの暴君、ネビニラルが戦場に出たとき、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを、このターンに死亡したクリーチャー1体につき1体タップ状態で生成する。
アーボーグの暴君、ネビニラルが死亡したとき、あなたは{1}を支払ってもよい。そうしたとき、アーティファクトとクリーチャーとエンチャントをすべて破壊する。

・最後の能力で、あなたが{1}を支払うことを選んだなら、2つ目の誘発型能力が誘発する。プレイヤーは、アーティファクト、クリーチャー、エンチャントが破壊される前に、その再帰誘発型能力に対応できる。



《金線の打破者、アーミクス》
{2}{B}
伝説のアーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム
3/2
金線の打破者、アーミクスが攻撃するたび、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたとき、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしているアーティファクトの総数に、あなたの墓地にあるアーティファクト・カードの枚数を足した値に等しい。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

・《金線の打破者、アーミクス》の能力は対象を取らずにスタックに置かれる。その能力の解決中に、あなたはカードを捨ててもよい。そうしたなら、2つ目の能力が誘発し、あなたは-X/-Xの修整を受ける対象1つを選ぶ。これは「そうしたなら」と書かれている能力とは異なる。あなたがカードを捨てた後、クリーチャーが-X/-Xの修整を受ける前というタイミングで、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。
(上記と同じく再帰型誘発能力である。)



《熊爪のトゥーヤ》
{1}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士
2/2
熊爪のトゥーヤが攻撃するたび、ターン終了時まで、これは+X/+Xの修整を受ける。Xは他の、あなたがコントロールしているクリーチャーの中で最大のパワーに等しい。

・Xの値は《熊爪のトゥーヤ》の能力の解決時に計算される。その時点であなたが他にクリーチャーをコントロールしていないか、あなたがコントロールしている他のクリーチャーの中で最大のパワーの値が0以下なら、Xは0になる。
(マイナス修正などでパワーがマイナスなってもマイナス修正がされるわけではない。)




伝説のプレインズウォーカー ― ザット

+2:黒の0/1のスラル・クリーチャー・トークンを2体生成する。
+1:あなたは他の、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、カードを2枚引き、その後、その生け贄に捧げたパーマネントが統率者であったなら、カードをもう1枚引く。
-10:統率者すべてのコントロールを得る。統率領域からすべての統率者をあなたのコントロール下で戦場に出す。
愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザットは統率者として使用できる。
共闘

・3つ目の能力が解決される際、あなたはあなたのコントロール下で統率者が統率領域から戦場に出る前にすでに戦場に出ているすべての統率者のコントロールを得る。
あなたがゲームから除外されたなら、あなたがコントロールを得た各統率者はそれぞれ以前のコントローラーのコントロール下に戻る。あなたのコントロール下で戦場に出た各統率者は追放される。(そこから、それのオーナーはそれを統率領域に戻してもよい。)




《ケッシグのレインジャー、ハラナ》
{3}{G}
伝説のクリーチャー ― 人間・射手
3/4
到達
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは{2}を支払ってもよい。そうしたとき、クリーチャー1体を対象とする。その戦場に出たクリーチャーはその対象としたクリーチャーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

・《ケッシグのレインジャー、ハラナ》の誘発型能力は対象を取らずにスタックに置かれる。その能力の解決中に、あなたは{2}を支払ってもよい。そうしたなら、2つ目の能力が誘発し、あなたは、ダメージを受けるクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象として選ぶ。これは、「そうしたなら」と書かれている能力とは異なる。つまり、マナが支払われた後、ダメージが与えられる前というタイミングで、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。

・戦場に出たクリーチャーについては、《ケッシグのレインジャー、ハラナ》の再帰誘発型能力の解決時にそれのパワーを用いて、それが受けるダメージの点数を決定する。その時点でそれがすでに戦場になかったなら、それが戦場にあった最後のときのパワーを用いる。




《ジョラーガの酋長、ヌーマ》
{2}{G}
伝説のクリーチャー ― エルフ・戦士
2/2
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたは{X}{X}を支払ってもよい。そうしたとき、望む数のエルフを対象とし、X個を望むように割り振る。それらの上にその割り振った個数の+1/+1カウンターを置く。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは統率者2体を使用できる。)

・《ジョラーガの酋長、ヌーマ》の誘発型能力は対象を取らずにスタックに置かれる。その能力の解決中に、あなたは{X}{X}を支払ってもよい。そうしたなら、2つ目の能力が誘発する。その能力をスタックに置く際に、あなたは対象のエルフと+1/+1カウンターの割り振りを選ぶ。各対象の上には+1/+1カウンターを少なくとも1個置かなければならない。これは、「そうしたなら」と書かれている能力とは異なる。つまり、マナが支払われた後、カウンターが置かれる前というタイミングで、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。





《戴冠のアルコン》
{4}{W}{W}
クリーチャー ― 執政官
5/5
飛行
戴冠のアルコンが戦場に出たとき、あなたが統治者になる。
あなたが統治者であるかぎり、あなたはダメージによってはライフを失わない。(クリーチャーがあなたに戦闘ダメージを与えたとき、それのコントローラーは通常通り統治者になる。)

・《戴冠のアルコン》の最後の能力が適用される間も、あなたが受けるダメージは、あなたがライフを失うこと以外のすべての効果を持つ。たとえば、そのダメージが与えられたことによって誘発する能力は誘発する。発生源が絆魂を持っていたなら、それのコントローラーはライフを得る。その他の効果についても同様である。

・統率者によってあなたが受けた戦闘ダメージはすべて記録する。そのダメージによってあなたがライフを失わなかったとしても記録する。




《地平石》
{5}
アーティファクト
あなたが未消費のマナを失うなら、代わりにそのマナは無色になる。

・《地平石》があなたのコントロール下にあるかぎり、未消費のマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。ただし、そのマナは無色となる。これにより、マナを加えて、それを他のステップやフェイズやターンで使用することができるようになる。《地平石》があなたのコントロール下を離れると、そのステップやフェイズが終了するまでに消費されなかったマナは消滅する。

・消費されなかったマナで関連する何らかの制限や副次効果がある場合(たとえば、《宝石の睡蓮》により生成れた場合など)、そのマナが無色になってもそれらの関連する制限や副次効果は引き続き残ったままとなる。




《敵対工作員》
{2}{B}
クリーチャー ― 人間・ならず者
3/2
瞬速
対戦相手が自分のライブラリーからカードを探している間、あなたはそのプレイヤーをコントロールする。
対戦相手が自分のライブラリーからカードを探している間、そのプレイヤーは見つけた各カードをそれぞれ追放する。それらのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれらのカードをプレイしてもよく、あなたはそれらを唱えるために任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。

・対戦相手をコントロールしている間、あなたがそのプレイヤーのすべての選択や決定を行う。ただし、このコントロール効果はそのプレイヤーがライブラリーを探している間に限定されているので、探すものを決める以外の選択は行えない可能性が高い。

・探す指示によって求められているもの以外のカードをライブラリーから探させることはできない。たとえば、対戦相手が自分のライブラリーから基本土地・カード1枚を探すなら、あなたはそのプレイヤーにクリーチャー・カードなどの異なるカードを探させることはできない。

・探す指示で、色やカード・タイプなど探すカードの特性について書かれているなら、あなたは対戦相手にカードを探させないこともできる。特性について書かれておらず、カードの枚数だけであれば、あなたはその枚数(ライブラリーに十分な枚数のカードがなかったなら、探せるだけ)探させなければならない。

・対戦相手をコントロールしている間、あなたはイベント規定に関連するそのプレイヤーの選択や決定を行うことはできない。あなたは対戦相手を投了させたり、IDに同意させることはできない。

・探すことによって見つけたカードは、見つけた後、呪文や能力が対戦相手に指示した場所に置かれるのではなく追放される。呪文や能力が持っている他の効果は適用される。そのような効果が見つけたカードを参照するなら、それは追放領域にあるカードを参照できる。

・呪文や能力が、あなたがコントロールしている対戦相手にライブラリーを含む複数の領域を探すように指示するなら、すべての領域で見つけるカードをあなたが決める。そのプレイヤーはそれらの領域で見つけたすべてのカードを追放する。

・2人以上のプレイヤーが《敵対工作員》をコントロールしていて、他のプレイヤーが自分のライブラリーからカードを探すなら、最後に戦場に出た《敵対工作員》のコントローラーが、カードを探している間そのプレイヤーをコントロールする。それぞれの《敵対工作員》の最後の能力がそのカードを追放し、それをプレイする許諾を与えようとするので、追放されたカードのオーナーがどちらの効果が適用されるか選ぶ。ただし、そのオーナーは他のコントローラーのコントロール下にあるので、実際に選択を行うのはそのオーナーをコントロールしているプレイヤーとなる。つまり、効果が適用される《敵対工作員》をコントロールしている(またその結果として、対戦相手をコントロールしている)プレイヤーは、非常に気前がいいのでないかぎり、自分自身にすべてのプレイの許諾を与えることを選択できる。

・追放した各カードをプレイする場合は、通常のタイミングの許諾や制限に従わなければならない。その中に土地があっても、あなたの土地プレイが残っていないかぎり、それをプレイすることはできない。
あなたは、これにより唱える呪文のコストを、追加コストを含めてすべて支払う。何らかの代替コストがあれば、あなたはそれを支払ってもよい。
多人数戦で、プレイヤーがゲームから除外されたなら、そのプレイヤーがオーナーであるカードもすべて除外される。



《ハンス・エリクソン》
{2}{R}{G}
伝説のクリーチャー ― 人間・スカウト
1/4
ハンス・エリクソンが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードであるなら、それをタップ状態かつ、防御プレイヤーかそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカー1体を攻撃している状態で戦場に出す。そうでないなら、そのカードをあなたの手札に加える。これによりあなたがクリーチャー・カードを戦場に出したとき、それはハンス・エリクソンと格闘を行う。

・これによりクリーチャー・カードを戦場に出すと、2つ目の再帰誘発型能力が誘発する。プレイヤーは、この能力が解決する前に対応できる。

・この再帰誘発型能力の解決時に、あなたが戦場に出したクリーチャー・カードが戦場になかったり、クリーチャーでなかったりしたなら、そのクリーチャーも《ハンス・エリクソン》もダメージを与えも受けもしない。その時点で《ハンス・エリクソン》が戦場になかったり、クリーチャーでなかったりしても同様である。









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